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【セ・リーグ順位予想】赤星憲広優勝予想は阪神 4番佐藤が命運握る 巨人のキーマンは“赤星”

2022年3月21日 0:30
【セ・リーグ順位予想】赤星憲広優勝予想は阪神 4番佐藤が命運握る 巨人のキーマンは“赤星”
2022年シーズン セ・リーグの順位予想をした赤星憲弘さん
日本テレビ「Going! Sports&News」の野球解説者を務める赤星憲広さんが、20日の放送で、今シーズンのセ・リーグプロ野球順位予想を行い、投打のキーマンを挙げました。

1位に予想したのは、古巣の阪神。去年5厘差で2位となり、17年ぶりのリーグ優勝のため、打のキーマンに挙げたのは、2年目の佐藤輝明選手でした。プロ1年目は、本塁打24本と球団新人記録を更新した佐藤選手。2年目の今年はオープン戦から4番を任され、打率.327。本塁打2本と結果を残しています。

赤星さんは、その佐藤選手が、今年は30本塁打、100打点の可能性があると分析。「4番・佐藤」が阪神の命運を握ると話しました。

そして、巨人は3位。オープン戦で最下位タイと苦しむ巨人(20日終了時点)。エース菅野智之投手を始め、先発陣がオープン戦で結果を残せず、不安が残ったまま開幕することが、順位を落とすことになると言います。

その投手陣を救う、投のキーマンに挙げたのが、ドラフト3位ルーキーの赤星優志投手。赤星投手は、20日の試合に先発すると最長の6イニングを投げ1失点と好投。オープン戦4試合に登板し、防御率1.06と抜群の安定感を見せています。

また赤星さんは“赤星投手”が1年間先発ローテーションを守れば、優勝もあると分析しました。

▽以下、赤星憲広さんのセ・リーグ順位予想(投打のキーマンとしてあげる選手)

1位 阪神(ケラー投手/佐藤輝明選手)

2位 ヤクルト(高橋奎二投手/塩見泰隆選手)

3位 巨人(赤星優志投手/吉川尚輝選手)

4位 DeNA(東克樹投手/牧秀悟選手)

5位 中日(高橋宏斗投手/石川昂弥選手)

6位 広島(黒原拓未投手/小園海斗選手)
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