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【セ・リーグ順位表】阪神10連勝で貯金「24」巨人がDeNAに連勝でゲーム差1までつめる

2023年8月14日 5:55
【セ・リーグ順位表】阪神10連勝で貯金「24」巨人がDeNAに連勝でゲーム差1までつめる
13日試合終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは13日、各地で3試合が行われました。

5位ヤクルトと対戦した首位阪神は先制を許しますが、3回先頭の近本光司選手が四球で出塁すると、満塁のチャンスまで広げます。その後、小野寺暖選手のタイムリーで逆転。さらに梅野隆太郎選手の犠牲フライで追加点を奪います。

5回に先発・伊藤将司投手がヤクルトの山田哲人選手に2ランホームランを打たれるも、今季7勝目。打線も奮起し12安打5得点で10連勝の阪神。貯金も「24」となりました。

2位広島と対戦した最下位・中日は初回、先頭・岡林勇希選手が球団新記録の26試合連続ヒットを放ちます。先発の柳裕也投手は9回までノーヒットノーランに抑えるも味方が得点を奪えず、延長戦に突入します。

10回表、防御率0.00の中日・マルティネス投手がマウンドに上がりますが、ソロホームランを打たれてしまい得点を許します。しかしその裏、石川昂弥選手、宇佐見真吾選手が2者連続ソロとなるホームランを打つなど劇的なサヨナラ勝ちで、広島に連勝です。

前日連敗を4で止めた4位巨人は、3位・DeNA相手に初回から猛攻を仕掛けます。クリーンアップの3連打で満塁のチャンスをつくると、6番ブリンソン選手の満塁弾、7番大城卓三選手のソロで一挙6得点を奪います。

その後岡本和真選手に本塁打ランキング独走となる32号ソロが出るなど、先発野手全員の15安打で快勝。投げては先発のメンデス投手が6回8奪三振1失点の好投で4勝目を挙げました。

◆13日のセ・リーグ結果

◇阪神5-3ヤクルト
勝利投手【阪神】伊藤将司(7勝4敗)
敗戦投手【ヤクルト】山野太一(1勝1敗)
セーブ【阪神】岩崎優(3勝1敗24S)
本塁打
【ヤクルト】山田哲人10号

◇中日2x-1広島
勝利投手【中日】マルティネス(2勝1敗26S)
敗戦投手【広島】矢崎拓也(4勝1敗21S)
本塁打
【中日】石川昂弥11号、宇佐見真吾3号
【広島】堂林翔太6号

◇巨人8-1DeNA
勝利投手【巨人】メンデス(4勝3敗)
敗戦投手【DeNA】石田健大(3勝7敗)
本塁打
【巨人】ブリンソン9号、大城卓三14号、岡本和真32号
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