◇プロ野球セ・リーグ　阪神-ヤクルト(13日、京セラドーム)

ヤクルトは5回、山田哲人選手のツーランホームランで1点差に詰め寄りました。

3点を追うヤクルトは5回ツーアウトから伊藤将司投手に対して、並木秀尊選手がフォアボールで出塁。迎えた山田選手の打席で並木選手が2塁へ盗塁を決め得点圏に進みます。

すると4球目、高めに浮いたストレートを振り抜き、打球はレフトスタンドへ。6月28日以来となる一発は、阪神に1点差まで迫る第10号2ランホームランとなりました。

山田選手はこの一発で、プロ4年目の2014年から10年連続となる2桁ホームランを達成。広澤克実さんが持つ球団最長記録に並んでいます。

▼山田選手のコメント
打ったのはストレート。並木が盗塁してくれたのでとにかく還すことを心掛けました。良い角度であがってくれました。