“4回で100球”ヤクルト先発・高橋奎二 再三ピンチも阪神打線を1失点 三者凡退はなし
ヤクルトの高橋奎二投手
◇プロ野球セ・リーグ 阪神―ヤクルト(11日、京セラドーム)
4連勝中のヤクルトは、7連勝中の阪神と好調同士の対決。3連戦のカード初戦を任されたのは高橋奎二投手。
立ち上がりの初回、先頭打者の近本光司選手に四球を与えると、その後のピンチで4番大山悠輔選手にタイムリーヒットを打たれ、先制を許します。
続く2回、3回もフォアボールなどでランナーを出し、2イニング連続で満塁のピンチ。それでも、両イニングとも最後は三振で3アウトを奪い、無失点で切り抜けます。
1-1の同点で迎えた4回、2本の安打で2アウト1、2塁のピンチ。このピンチでも5番ノイジー選手をチェンジアップで三振。4回で球数は100球となりましたが、勝ち越しは許しませんでした。
高橋投手は5回までを投げきり、今季最多の114球。被安打8、与四球3と苦しむも7奪三振でしのぎ、粘りの投球を見せています。
4連勝中のヤクルトは、7連勝中の阪神と好調同士の対決。3連戦のカード初戦を任されたのは高橋奎二投手。
立ち上がりの初回、先頭打者の近本光司選手に四球を与えると、その後のピンチで4番大山悠輔選手にタイムリーヒットを打たれ、先制を許します。
続く2回、3回もフォアボールなどでランナーを出し、2イニング連続で満塁のピンチ。それでも、両イニングとも最後は三振で3アウトを奪い、無失点で切り抜けます。
1-1の同点で迎えた4回、2本の安打で2アウト1、2塁のピンチ。このピンチでも5番ノイジー選手をチェンジアップで三振。4回で球数は100球となりましたが、勝ち越しは許しませんでした。
高橋投手は5回までを投げきり、今季最多の114球。被安打8、与四球3と苦しむも7奪三振でしのぎ、粘りの投球を見せています。