「あれがスタンドに入るのは彼だけかも…」村上の“技あり弾”を高津監督が称賛
高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト13-3広島(10日、神宮球場)
ヤクルトは今季最多の18安打13得点で4連勝。試合後、高津臣吾監督は「素晴らしい」と試合を振り返るとともに、3試合連続の第22号“技あり”ホームランを放った村上宗隆選手を称賛しました。
ヤクルト打線は初回から防御率リーグ1位の広島先発・床田寛樹投手を攻略。村上選手の2点タイムリーやサンタナ選手の3ランホームランなど打者11人の猛攻で6得点を挙げ、主導権を握りました。
高津監督は「床田投手だったので、そんな簡単に出塁することも1点を取ることも簡単ではないと思っていた。バッティングコーチがしっかり対策練って、それを実行した選手が素晴らしいと思います」と、対策が功を奏したことを明かしました。
そして村上選手の3試合連続ホームランについても言及。外角のボールを振り切らず、ちょこんと合わせて運んだ技ありの一発に「あれがスタンドに入っちゃうのは彼だけかもしれない。タイミングもずれてますけど、芯の近くにボールが当たっているということ」と驚きを見せました。
また調子を上げてきた打撃について「今までだと先だったり、ちょっと詰まってフェンス際で捕られたりとかありましたけども、崩されても芯で捉えられるタイミングになってきた。芯で捉えて全方向に長打が打てるのは、彼の魅力じゃないですか」と調子を上げてきた“令和の3冠王”に舌を巻きました。
ヤクルトは今季最多の18安打13得点で4連勝。試合後、高津臣吾監督は「素晴らしい」と試合を振り返るとともに、3試合連続の第22号“技あり”ホームランを放った村上宗隆選手を称賛しました。
ヤクルト打線は初回から防御率リーグ1位の広島先発・床田寛樹投手を攻略。村上選手の2点タイムリーやサンタナ選手の3ランホームランなど打者11人の猛攻で6得点を挙げ、主導権を握りました。
高津監督は「床田投手だったので、そんな簡単に出塁することも1点を取ることも簡単ではないと思っていた。バッティングコーチがしっかり対策練って、それを実行した選手が素晴らしいと思います」と、対策が功を奏したことを明かしました。
そして村上選手の3試合連続ホームランについても言及。外角のボールを振り切らず、ちょこんと合わせて運んだ技ありの一発に「あれがスタンドに入っちゃうのは彼だけかもしれない。タイミングもずれてますけど、芯の近くにボールが当たっているということ」と驚きを見せました。
また調子を上げてきた打撃について「今までだと先だったり、ちょっと詰まってフェンス際で捕られたりとかありましたけども、崩されても芯で捉えられるタイミングになってきた。芯で捉えて全方向に長打が打てるのは、彼の魅力じゃないですか」と調子を上げてきた“令和の3冠王”に舌を巻きました。