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プロ野球セ・リーグ
ヤクルト-
広島(10日、神宮球場)
3連勝中のヤクルトが初回に打者11人の猛攻で、6点を先制しました。
防御率リーグトップの広島先発・床田寛樹投手から連打とエラーでノーアウト満塁のチャンスを作ると、4番・
村上宗隆選手が1塁線を抜く、先制の2点タイムリー2ベースを打ちます。
なおもチャンスが続き、5番・
サンタナ選手がライトスタンドへ第11号スリーランホームラン。
その後も連打などで打順が一巡すると、1番・
塩見泰隆選手がチャンスで、この回2本目のレフト前ヒットを放ち、追加点。3連勝中の勢いそのままに、幸先よく6点を先制しました。