巨人・原辰徳監督 来季も続投へ「すべて足りなかった」今季は5年振りBクラスに沈む
プロ野球・巨人は4日、原辰徳監督が来シーズンも続投することを発表しました。
続投の理由について原監督は「悔しさが奮い立たせてくれて、このままで終わってたまるかという新しい情熱がでてきた」と語りました。
今季5年ぶりのBクラスに沈んだ巨人。優勝に向け足りなかった点を聞かれると「すべてですよね」とバッサリ。
「得失点差、防御率もそうだし、色々な数字。チーム打率もそう。ある程度誇れたのはホームラン数ではあるけども。しかし、ホームランは勝利を支配するという上においては、順位的にはそうそう高いものではないと改めて(感じた)。やはり投手力を中心とした守備力、“守りの野球”が重要。数字的なものは冷静に見ても優勝できるチームではなかったと真摯に受け止めて、対策を講じようと思っています」と続けました。
一方で今季、堀田賢慎投手、戸田懐生投手、赤星優志投手、大勢投手、平内龍太投手、山崎伊織投手、直江大輔投手、井上温大投手の8投手がプロ初勝利を挙げるなど若手の台頭も目立ちました。
そのことについては「若い選手を、階段には上らせたと思います。しかし、その階段を上っていかなければいけない、正しい階段を上らせなければいけない。見守る、育てる必要性は高いでしょうね」と語りました。
続投の理由について原監督は「悔しさが奮い立たせてくれて、このままで終わってたまるかという新しい情熱がでてきた」と語りました。
今季5年ぶりのBクラスに沈んだ巨人。優勝に向け足りなかった点を聞かれると「すべてですよね」とバッサリ。
「得失点差、防御率もそうだし、色々な数字。チーム打率もそう。ある程度誇れたのはホームラン数ではあるけども。しかし、ホームランは勝利を支配するという上においては、順位的にはそうそう高いものではないと改めて(感じた)。やはり投手力を中心とした守備力、“守りの野球”が重要。数字的なものは冷静に見ても優勝できるチームではなかったと真摯に受け止めて、対策を講じようと思っています」と続けました。
一方で今季、堀田賢慎投手、戸田懐生投手、赤星優志投手、大勢投手、平内龍太投手、山崎伊織投手、直江大輔投手、井上温大投手の8投手がプロ初勝利を挙げるなど若手の台頭も目立ちました。
そのことについては「若い選手を、階段には上らせたと思います。しかし、その階段を上っていかなければいけない、正しい階段を上らせなければいけない。見守る、育てる必要性は高いでしょうね」と語りました。