ロッテ井口資仁監督が最終戦セレモニーで今シーズン限りでの退任を発表 監督としては2年連続Aクラス、佐々木朗希獲得から育成など
ロッテ・井口資仁監督(C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球・ロッテの井口資仁監督が2日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンクとのペナントレース最終戦後のセレモニーで今季限りでの監督退任を発表しました。
井口監督はロッテが最下位に終わった2017年に現役引退後直後の2018年シーズンから前任の伊東勤監督に代わり監督に就任。
2018年は5位、2019年は4位と最初の2年間はBクラスに終わりましたが、2020年には2位に浮上。2021年には熾烈な優勝争いを演じ2位と、2年連続でチームをAクラスに導きました。
しかし今シーズンは69勝73敗と5位に終わり、監督就任から5年目をもって退任となりました。監督としての通算成績は324勝338敗。セレモニー後にはホームベース付近で選手たちによる胴上げが行われ、引退試合と同じく背番号にちなみ“6”度、宙を舞い、満員のファンが見守る中、本拠地ZOZOマリンスタジアムを後にしました。
井口監督はロッテが最下位に終わった2017年に現役引退後直後の2018年シーズンから前任の伊東勤監督に代わり監督に就任。
2018年は5位、2019年は4位と最初の2年間はBクラスに終わりましたが、2020年には2位に浮上。2021年には熾烈な優勝争いを演じ2位と、2年連続でチームをAクラスに導きました。
しかし今シーズンは69勝73敗と5位に終わり、監督就任から5年目をもって退任となりました。監督としての通算成績は324勝338敗。セレモニー後にはホームベース付近で選手たちによる胴上げが行われ、引退試合と同じく背番号にちなみ“6”度、宙を舞い、満員のファンが見守る中、本拠地ZOZOマリンスタジアムを後にしました。