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「松井劇場過ぎる」9回楽天ファンはドキドキ 守護神・松井裕樹が“満塁大ピンチ”も最後は三振

2022年5月3日 17:43
「松井劇場過ぎる」9回楽天ファンはドキドキ 守護神・松井裕樹が“満塁大ピンチ”も最後は三振
楽天・松井裕樹投手が満塁のピンチも8セーブ目
◇プロ野球パ・リーグ 楽天2-1日本ハム(3日、札幌ドーム)

2点リードで迎えた楽天は9回、守護神の松井裕樹投手がマウンドに上がります。

いきなり2者連続三振を奪い、2アウトを簡単に奪います。しかし日本ハムの野村佑希選手、近藤健介選手に連続ヒットを浴びて1点差。さらに石井一成選手、谷内亮太選手に連続四球で2アウト満塁と、一打サヨナラ負けの大ピンチに追い込まれます。

ベンチでは心配そうに見つめる先発の田中将大投手の姿も。

迎えるはアルカンタラ選手。このピンチを松井投手は3球三振で切り抜けゲームセット。ホッと胸をなで下ろした松井投手は8セーブ目を挙げました。

この9回にドキドキだったのは楽天ファン。SNSでは「松井劇場過ぎる」「久しぶりにハラハラした」「心臓が持たないよ松井くん」と、最後まで目を離せない展開となりました。

楽天は引き分けを挟んで5連勝です。
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