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「必死にくらいついていった結果」中日・溝脇隼人 延長10回に決勝打となるレフトへのタイムリー

2022年3月27日 20:42
「必死にくらいついていった結果」中日・溝脇隼人 延長10回に決勝打となるレフトへのタイムリー
延長10回に決勝打を放った中日・溝脇隼人選手
プロ野球セ・リーグ 中日7-5巨人(27日、東京ドーム)

開幕3戦目で巨人との延長戦を制した中日。

延長10回に巨人の直江大輔投手から決勝打となるレフトへのタイムリーヒットを放った溝脇隼人選手は、「必死にくらいついていった結果」と語りました。

◇以下、溝脇選手の試合後インタビュー

――チームの初勝利とヒーローインタビューを受ける、どんな思いですか?

「チーム一丸となって最後まであきらめず戦うという姿勢が結果につながったかなと思います」

――今日は途中出場。中盤、チームはみごとな粘りでした。どのような思いでグラウンドに立って戦っていた?

「みんなやっぱ勝ちたいという気持ちですごくつないでつないで、1点ずつ取っていって。結果僕が最後打てたんですけど。いろいろ、そうですね・・・いろいろ苦しい時もあったんですけど、必死に毎日練習してきた結果がよかったなと思います」

――チームがつないで2アウト満塁の場面で打席が回ってきました。どんな思いで打席に立ったんですか?

「あまり気持ちが入りすぎず…冷静に…しっかり球を見て…慌てずバットを振ろうと思って…すみません、カタコトで(笑)必死にくらいついていった結果がああなりました!」

――ライナー性の打球、落ちた瞬間、どのような思いでしたか?

「ちょっと打球が微妙なところだったんで、ちょっとヒヤヒヤしながら走っていたんですけど。ヒットっていう形になったんですごくうれしかったです」

――今シーズン、立浪和義監督が就任されて記念すべき初勝利が溝脇さんの決勝打ということになりました。監督への思いも聞かせてください。

「監督もそうなんですけど、チーム、ファンの方、全員が勝ちというものがほしかったと思います。そこでいい結果が出せてほんとによかったと思います」

――次は名古屋での開幕を迎えることとなります。次に向けての意気込みをお願いします。

「名古屋に戻って毎日精いっぱい戦って勝ちにつながるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

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