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【巨人】秋広の一打でサヨナラ勝利 戸郷は3回ノーヒット 山崎が3回途中4失点 ヘルナンデス&岡本がHR 

2025年3月1日 22:00
【巨人】秋広の一打でサヨナラ勝利 戸郷は3回ノーヒット 山崎が3回途中4失点 ヘルナンデス&岡本がHR 
サヨナラ勝利の阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
プロ野球オープン戦 巨人6x-5ヤクルト(1日、東京ドーム)

開幕カードのヤクルトと対戦した巨人。中盤に逆転を許す展開となりましたが、サヨナラ勝ちを収めました。

先発は2年連続で開幕投手に決まっている戸郷翔征投手。伸びのあるストレートや得意のフォークで的を絞らせず、ヤクルト打線を3回をノーヒットに抑えて降板します。

すると打線は3回、ヘルナンデス選手がソロホームランを放つと、主砲・岡本和真選手も2ランホームランを放ち、3点を先制します。

しかし4回、2番手の山崎伊織投手が乱調。四球でランナーを1人出塁させると、村上宗隆選手にライトスタンド上段に2ランホームランを打たれ、1点差とされます。

さらに5回には2アウトから連打でピンチを招くと、茂木栄五郎選手と赤羽由紘選手に連続タイムリーを打たれ、3-4と逆転を許します。

山崎投手は6回のマウンドにも上がりましたが、2アウト3塁としたところで降板。ここで登板した3番手の平内龍太投手は、レフト秋広優人選手のスライディングキャッチもあり、追加点を許さず。山崎投手は2回2/3を4失点の内容でした。

8回には5番手のバルドナード投手が、丸山和郁選手にソロホームランを打たれて、2点差に広げられます。

反撃した打線は9回、ヒットと2個の四球でノーアウト満塁のチャンスを作ると、代打・中山礼都選手がタイムリーを打って1点差に。なおも満塁のチャンスで、秋広優人選手が前進守備のセンターの頭上を越えるタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちとなりました。
最終更新日:2025年3月1日 22:00