【テニス】錦織圭 2014年準優勝の全米オープンで2年ぶり四大大会出場 初戦は予選勝者と対戦
テニスの四大大会(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)の全米オープンに2年ぶりに出場する予定の錦織圭選手。初戦の対戦相手が予選から勝ち上がった選手となることが決まりました。
錦織選手は今年6月に約1年8か月ぶりに大会に出場。復帰戦となったツアー下部大会「カリビアンオープン」で優勝を飾ると、ATPツアー復帰戦となった「アトランタオープン」ではベスト8に進出するなど圏外だった世界ランキングは353位となっています。
左股関節炎の影響で2022年シーズンは全ての四大大会を欠場した錦織選手。今年の全米オープンは、負傷などで6か月以上戦線を離れた選手への救済措置である「プロテクトランキング」を利用して出場します。
2014年大会では準優勝している全米オープン。2021年以来2年ぶりのグランドスラム(四大大会)で本来の実力を発揮することができるのか注目です。