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「この場を借りて、三好です」初のお立ち台でファンに自己紹介 貴重な追加点をあげた中日の2年目三好大倫

2022年8月26日 22:47
「この場を借りて、三好です」初のお立ち台でファンに自己紹介 貴重な追加点をあげた中日の2年目三好大倫
中日の三好大倫選手
プロ野球セ・リーグ 中日5ー2阪神(26日、バンテリンドーム)

中日の三好大倫選手は初のお立ち台。阪神に2点差に詰め寄られた6回、ランナーを3塁においた状態で、代打で出場すると、きっちりとタイムリーを放ちます。

この1点で阪神の追い上げムードが断ち切られた形となり、中日が勝利しています。

三好選手はプロ2年目の24歳。中日の公式YouTubeでもカメラに向かって、丁寧に対応する姿にファンの好感度も高い期待の選手です。


▽以下三好選手のヒーローインタビュー

――大きな拍手、そしてお立ち台から見える景色はいかがですか?

「やっぱり初めてなので緊張しますけど、めっちゃうれしいです。ありがとうございます」

――きょうは2点差に迫られ6回、代打で打席が回ってきました。チームとしては空気が悪い中で打席に入りましたけども、3塁にランナーがいました。どんな思いで打席に入りましたか?

「なんとか3塁ランナー返せるように、死にもの狂いでボールを当てに行きました。以上です」

――初のタイムリーとなりました。抜けた瞬間はどんな思いでしたか?

「うれしいというか、ホッとしたという感じが強かったですね」

――先週土曜日にはプロ初ホームランがありました。終盤戦、大事な一軍の舞台、日々どんな思いで戦っていますか?

「1日1日必死に食らい付いていくだけだと思うので、がむしゃらにやっていきたいと思います」

――隣には同じ外野手として日々争っている岡林選手がいますが、大きな刺激というものを受けているんじゃないですか?

「そうですね。岡林の存在は大きいので、なんとか追いつけるように頑張ります」

――三好選手は初のお立ち台ということで、ファンの皆さんへのご挨拶も含めて、あすへの意気込みをお願いします。

「この場を借りて、三好です。ありがとうございます。また明日から試合が始まりますけど、必死に1日1日頑張ります。応援よろしくお願いします」