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決勝打の19歳土田龍空「最高の形になって良かった」 中日は首位ヤクルトに勝ち越し

2022年8月21日 18:48
決勝打の19歳土田龍空「最高の形になって良かった」 中日は首位ヤクルトに勝ち越し
勝ち越し打の中日・土田龍空選手
プロ野球セ・リーグ 中日5-2ヤクルト(21日、バンテリンドーム)

中日は、平田良介選手と岡林勇希選手のタイムリーで先制すると、先発上田洸太朗投手が5回無失点。中盤同点に追いつかれるものの、プロ2年目19歳の土田龍空選手が勝ち越し打を放ち、最後はライデル・マルティネス投手が抑え、首位ヤクルトにカード勝ち越しを決めました。

お立ち台に上がった決勝打の土田選手は「しっかり点を取りたい気持ちで打席に立ちました。最高の形になって良かったかなと思います」と喜びを口にしました。

【土田龍空選手のヒーローインタビュー】

――7回同点での勝ち越し打

「大野(奨太)さんがいい形で出塁してくれて、(石垣雅海選手が)バントでつないでくれたので、しっかり点を取りたい気持ちで打席に立ちました」

――2ストライクに追い込まれてからのタイムリー安打

「何とか粘って、最小限のことができればなというふうに思っていたんですけど、最高の形になって良かったかなと思います」

――首位ヤクルトに勝ち越し

「ありがとうございます。でもこのヤクルトに勝ち越せたのも今日この会場に来てくれたファンの皆様の温かい声援のおかげだと思うので、また今後とも応援よろしくお願いします」

――今後に向けて

「やっぱりまだまだここから連勝続けて、首位争いをできたらいいなというふうに思います。まだまだ勝負は続くので、1戦1戦必死に戦って、1位目指して頑張りたいなと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします」
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