サッカーアジアカップのグループステージ、サウジアラビア、タイ、オマーン、キルギスの4チームで争うグループF最終戦が26日に行われました。

勝ち点『6』の首位サウジアラビアはタイと対戦し0-0の引き分け。勝てば決勝トーナメント進出となるオマーンはキルギスと対戦し、前半に先制点を挙げますが、後半に追いつかれ1-1となりました。

これにより、勝ち点『7』のサウジアラビアが首位突破。勝ち点『5』のタイが2位で決勝トーナメント進出となりました。

また各グループの3位の成績を比べ、上位4チームに入れば決勝トーナメントに進出できますが、勝ち点『4』を獲得したシリア(グループB)、パレスチナ(グループC)、ヨルダン(グループE)と、勝ち点『3』を獲得したインドネシア(グループD)がそれぞれ突破を決め、中国、オマーンは敗退しました。

決勝トーナメントは28日から行われ、31日に行われる日本代表の1回戦の相手はバーレーン(グループE首位)に決定しています。