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「初めて見た」アジアカップで衝撃のアディショナルタイム16分 劇的決勝ゴールも

2024年1月23日 17:05
「初めて見た」アジアカップで衝撃のアディショナルタイム16分 劇的決勝ゴールも
決勝ゴールに歓喜するタジキスタンの選手たち(写真:ロイター/アフロ)
アジアカップ グループA第3節 タジキスタン2-1レバノン(23日、カタール)

アジアカップのグループA第3戦、タジキスタンとレバノンの一戦が23日に行われ、驚きのアディショナルタイムが表示されました。

前半は0-0で終わりますが、後半は両チームが1点ずつを奪います。さらに、VARによるタジキスタンの得点取り消しやレバノンの退場選手のオンフィールドレビューなどで試合が止まり、後半アディショナルタイムはなんと「16分」。

90分経過時点で1-1だったものの、後半アディショナルタイム2分。タジキスタンのヌリディン・カムロクロフ選手が勝ち越しゴールを決めると、このままリードを守り試合終了。タジキスタンは決勝ゴール時に約1分のセレブレーションを行うも試合はアディショナルタイム16分がまわったところで終わりました。この結果、タジキスタンは初出場でグループリーグ2位通過を決めました。

この衝撃のアディショナルタイムにSNSでは「アディショナルタイム16分初めて見た」「AT16分は見たことなかったので思わず記念撮影」「アディショナルタイム16分はバグってたな」「後半の1/3はプレーしてなかったの?」と盛り上がりを見せました。