山本由伸がヤンキース打線と初対戦 最速は158キロ HRトップのジャッジに2塁打許すも3回まで無失点
ヤンキースのジャッジ選手にツーベースを許した山本由伸投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ヤンキースードジャース(日本時間8日、ヤンキー・スタジアム)
ドジャースの山本由伸投手が日本時間8日、初対戦となるア・リーグ東地区首位ヤンキース戦のマウンドに上がりました。両リーグホームラントップのジャッジ選手にツーベースヒットを打たれますが、3回まで無失点に抑える上々のピッチングを見せています。
ポスティングシステムを使い今季からメジャーに挑戦している山本投手。東海岸を本拠地とするヤンキース入りの可能性も現地では報じられていましたが、結果は西海岸のドジャースに入団しました。
この日が敵地ヤンキー・スタジムでの初登板。初回、先頭打者・ボルペ選手を2球で追い込むと、4球目のカーブを打たせ、レフトフライに打ち取ります。続くバードゥーゴ選手にはこの日の最速158キロ、内角高めのストレートで詰まらせ、ショートゴロを打たせます。
簡単に2アウトを取り、現在両リーグ本塁打トップ(21本)のジャッジ選手が打席に。カウント2-2から低めのスプリットを捉えられ、レフトへのツーベースヒットを打たれピンチを招きます。それでも続く4番・スタントン選手をストレートで追い込むと、最後はスライダーで空振り三振に切り、初回を無失点に抑えました。
2回にもエラーとヒットで2アウト1、3塁のピンチを招きますが、最後はトレビノ選手を空振り三振。3回はボルペ選手、バードゥーゴ選手を連続三振に抑えると、ジャッジ選手との2度目の対戦ではショートゴロに抑え、この試合初の三者凡退に抑えました。
ドジャースの山本由伸投手が日本時間8日、初対戦となるア・リーグ東地区首位ヤンキース戦のマウンドに上がりました。両リーグホームラントップのジャッジ選手にツーベースヒットを打たれますが、3回まで無失点に抑える上々のピッチングを見せています。
ポスティングシステムを使い今季からメジャーに挑戦している山本投手。東海岸を本拠地とするヤンキース入りの可能性も現地では報じられていましたが、結果は西海岸のドジャースに入団しました。
この日が敵地ヤンキー・スタジムでの初登板。初回、先頭打者・ボルペ選手を2球で追い込むと、4球目のカーブを打たせ、レフトフライに打ち取ります。続くバードゥーゴ選手にはこの日の最速158キロ、内角高めのストレートで詰まらせ、ショートゴロを打たせます。
簡単に2アウトを取り、現在両リーグ本塁打トップ(21本)のジャッジ選手が打席に。カウント2-2から低めのスプリットを捉えられ、レフトへのツーベースヒットを打たれピンチを招きます。それでも続く4番・スタントン選手をストレートで追い込むと、最後はスライダーで空振り三振に切り、初回を無失点に抑えました。
2回にもエラーとヒットで2アウト1、3塁のピンチを招きますが、最後はトレビノ選手を空振り三振。3回はボルペ選手、バードゥーゴ選手を連続三振に抑えると、ジャッジ選手との2度目の対戦ではショートゴロに抑え、この試合初の三者凡退に抑えました。