【西武】育成1位シンクレア「おおきく振りかぶって」持参で入寮「これで日本で野球が出来ている」
西武のシンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手
プロ野球・西武の育成ドラフト1位・シンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手が7日、埼玉県所沢市内の若獅子寮に入寮しました。
シンクレア選手は、カナダ人の父と日本人の母をもつ左投げの投手。アメリカの大学から徳島インディゴソックスを経て、西武に入団することが決まりました。「やっとこの日が来たなという感じ。ワクワクしてる気持ちでちょっと緊張してます」と入寮に胸を躍らせたシンクレア選手。年末年始は埼玉県吉川市にある母の実家で4~5年ぶりに日本の家族と過ごし、「充実した時間を送ることができた」と話しました。
そんな左腕は入寮に際して、野球漫画「おおきく振りかぶって」とTシャツを持参。野球漫画について、「カナダとアメリカにいたときに、祖父母に取り寄せで送ってもらって、日本語の勉強として、日本の野球に近づくために読んでいた」と振り返り、「こういったもののおかげで、今日本で野球が出来ているのかなと思うので持ってきました」と話しました。
さらに、Tシャツは小学2年生時に所属していた埼玉の少年野球チームのコーチがシンクレア選手に贈ったもの。「野球を始めたのはそこ。そのときに教えてもらった投げ方が今につながっていると思う」と持ち込んだ経緯を明かしました。
また、アメリカで過ごした大学時代に寮生活の経験があるシンクレア選手は、若獅子寮の印象を聞かれると、「アメリカの大学の寮よりは非常に施設はいいと思う。トレーニング、食事に関しても、上達するにはすごく良い環境だと思うので楽しみにしてます」とコメント。
最後には、「育成スタートということで、とにかく目立って1秒ずつちょっとでも上達すればいい」と意気込みました。
シンクレア選手は、カナダ人の父と日本人の母をもつ左投げの投手。アメリカの大学から徳島インディゴソックスを経て、西武に入団することが決まりました。「やっとこの日が来たなという感じ。ワクワクしてる気持ちでちょっと緊張してます」と入寮に胸を躍らせたシンクレア選手。年末年始は埼玉県吉川市にある母の実家で4~5年ぶりに日本の家族と過ごし、「充実した時間を送ることができた」と話しました。
そんな左腕は入寮に際して、野球漫画「おおきく振りかぶって」とTシャツを持参。野球漫画について、「カナダとアメリカにいたときに、祖父母に取り寄せで送ってもらって、日本語の勉強として、日本の野球に近づくために読んでいた」と振り返り、「こういったもののおかげで、今日本で野球が出来ているのかなと思うので持ってきました」と話しました。
さらに、Tシャツは小学2年生時に所属していた埼玉の少年野球チームのコーチがシンクレア選手に贈ったもの。「野球を始めたのはそこ。そのときに教えてもらった投げ方が今につながっていると思う」と持ち込んだ経緯を明かしました。
また、アメリカで過ごした大学時代に寮生活の経験があるシンクレア選手は、若獅子寮の印象を聞かれると、「アメリカの大学の寮よりは非常に施設はいいと思う。トレーニング、食事に関しても、上達するにはすごく良い環境だと思うので楽しみにしてます」とコメント。
最後には、「育成スタートということで、とにかく目立って1秒ずつちょっとでも上達すればいい」と意気込みました。