◇国内女子ゴルフツアー第2戦　明治安田生命レディス　ヨコハマタイヤゴルフトーナメント・大会初日(11日、高知・土佐CC)

2020年度のプロテストをトップ合格した佐久間朱莉選手(19)が、大会の初日に登場しました。

佐久間選手は、ジャンボ尾崎さんを師匠とする注目のルーキー選手。

10番スタートのこの日、11番でいきなり、6mのパットを決め、バーディーを奪うも、続く12番では、第1打をバンカーに入れてしまい、ボギーで、スコアをイーブンに戻してしまいます。

パットの調子が上がらなかったという佐久間選手は、後半に入っても5番のPar3で3パットしてしまいボギーでスコアを落とします。

それでも、7番のPar5では、4mのバーディーパットを決め、ほっとした表情を見せた佐久間選手。

しかし、最終9番でもボギーをたたいてしまい、この日はトータル1オーバーで、71位タイとスロースタートになりました。

前週の大会で、“姉弟子”でもある、西郷真央選手が優勝したことについて、「いい刺激を受けた。私も頑張っていこうという気持ちになった」と語った佐久間選手。2日目以降、笑顔で攻めるゴルフで巻き返しを狙います。