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“伝統の一戦”は初回からホームラン合戦 森下翔太はプロ初4番で先制2ランHR 丸佳浩も12年連続の二桁本塁打達成

2024年8月13日 18:52
“伝統の一戦”は初回からホームラン合戦 森下翔太はプロ初4番で先制2ランHR 丸佳浩も12年連続の二桁本塁打達成
HRを放った巨人・丸佳浩選手(左)と阪神・森下翔太選手(右)【画像:日テレジータス】
プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(13日、東京ドーム)

巨人と阪神の“伝統の一戦”は初回からホームラン合戦が繰り広げられました。

初回表にホームランを放ったのは阪神・森下翔太選手。スタメンを外れた佐藤輝明選手に代わって、プロ初の4番で起用されていました。2アウト2塁の場面で打席に入った森下選手はアウトコース高めの変化球を捉え、チーム単独首位・キャリアハイとなる11号ホームラン。阪神が2点の先制に成功しました。

しかし、直後に巨人の1番・丸佳浩選手が阪神の先発・才木浩人投手の高く浮いたストレートを打ち返し、右中間へ12年連続の二桁本塁打となる10号ホームラン。打球はライトを守る森下選手の頭上を越えてスタンドへ飛び込み、1点差に詰め寄りました。