◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022（11月20日～12月18日）

グループリーグ最終戦が続々と行われるなか、現地時間30日にグループCとDの順位が確定しました。

グループCではアルゼンチンが初戦サウジアラビアに敗れるもその後は2連勝。優勝候補の実力を見せ、勝ち点6で1位通過。

勝利すれば突破の可能性が残っていたメキシコは、最終戦でサウジアラビアに勝利し勝ち点でポーランドに並びます。しかし得失点差で3位、ポーランドが2位通過しています。

グループDでは、すでに突破を決めていたフランスが大幅な選手の入れ替えて臨むもチュニジアに敗戦。

オーストラリアはデンマークに勝利し、自力でグループリーグ通過。得失点差でフランスが1位通過、オーストラリアが2位通過となっています。

この結果により、ベスト16の新たな対戦カードが決定。

一つ目はアルゼンチン対オーストラリア。アメリカのデータ会社・グレースノートによると、アルゼンチンが76％の確率で勝利すると予想しています。

さらに2つ目のカードはフランス対ポーランドに決定。こちらはフランスが65％の確率で勝利すると予想しています。決勝トーナメント1回戦は、現地時間12月3日から行われます。