森保監督が前日会見「過ぎ去った過去はすべてポジティブ変換」 スペイン戦へ“あるプレッシャー”とは?
前日会見に臨む森保監督 写真:森田直樹/アフロスポーツ
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022 (11月20日~12月18日)
日本時間2日の午前4時にグループリーグ最終戦のスペイン戦に挑むサッカー日本代表。森保一監督が前日会見に臨みました。
ドイツ戦勝利での称賛、コスタリカ戦敗戦での批判、それぞれの評価があったことについて聞かれると。
「勝負の世界ですので勝てば称賛、負ければ批判は当たり前。できれば批判はされたくない。賞賛も批判も、日本の国民の皆様がサッカーに興味を持ち、認識してもらっていること。サッカーが話題となって議論されることはうれしいこと」
「サッカーというスポーツは日常生活に寄り添って見られるスポーツ。議論も自由、見方も自由。喜ぶのも、ストレスをぶつけるのも自由」と答えました。
意識の持ちようについては、「過去は変えられない、と常に選手には言っていること。過ぎ去った過去はよかったこともよくなかったこともポジティブ変換して過去を生かす」とスペイン戦へ向け、グループリーグでの戦いの集大成を誓いました。
また記者から、「ドイツとスペインに勝ったら日本の歴史に残る。あすへ向けてプレッシャーはあるのか?率直な気持ちを聞かせてほしいです」と質問が。
森保監督は「あすスペイン戦に臨めるという状況は本当に幸せ、喜びに感じている。プレッシャーはない」と断言。
一方で、「自分たちの力を発揮しきれるか、出し切れるかどうか、そこに後悔しないように、というプレッシャーはある。いまはスペインに勝つこと、グループリーグ突破を目指すことしか考えていない。ワールドカップで優勝した国とW杯という真剣勝負の場で戦えることを幸せに思う」とコメント。
日本では早朝4時からの試合にもかかわらず、多くの国民が歴史的勝利、その瞬間を見届けたいと信じている一戦。
森保ジャパンがさらなるビッグサプライズを起こすために、“日本の力”を出し切れるか期待がかかります。
日本時間2日の午前4時にグループリーグ最終戦のスペイン戦に挑むサッカー日本代表。森保一監督が前日会見に臨みました。
ドイツ戦勝利での称賛、コスタリカ戦敗戦での批判、それぞれの評価があったことについて聞かれると。
「勝負の世界ですので勝てば称賛、負ければ批判は当たり前。できれば批判はされたくない。賞賛も批判も、日本の国民の皆様がサッカーに興味を持ち、認識してもらっていること。サッカーが話題となって議論されることはうれしいこと」
「サッカーというスポーツは日常生活に寄り添って見られるスポーツ。議論も自由、見方も自由。喜ぶのも、ストレスをぶつけるのも自由」と答えました。
意識の持ちようについては、「過去は変えられない、と常に選手には言っていること。過ぎ去った過去はよかったこともよくなかったこともポジティブ変換して過去を生かす」とスペイン戦へ向け、グループリーグでの戦いの集大成を誓いました。
また記者から、「ドイツとスペインに勝ったら日本の歴史に残る。あすへ向けてプレッシャーはあるのか?率直な気持ちを聞かせてほしいです」と質問が。
森保監督は「あすスペイン戦に臨めるという状況は本当に幸せ、喜びに感じている。プレッシャーはない」と断言。
一方で、「自分たちの力を発揮しきれるか、出し切れるかどうか、そこに後悔しないように、というプレッシャーはある。いまはスペインに勝つこと、グループリーグ突破を目指すことしか考えていない。ワールドカップで優勝した国とW杯という真剣勝負の場で戦えることを幸せに思う」とコメント。
日本では早朝4時からの試合にもかかわらず、多くの国民が歴史的勝利、その瞬間を見届けたいと信じている一戦。
森保ジャパンがさらなるビッグサプライズを起こすために、“日本の力”を出し切れるか期待がかかります。