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ソフトバンク・石川柊太 ピンチ切り抜け 6回途中無失点で降板

2022年4月26日 21:09
ソフトバンク・石川柊太 ピンチ切り抜け 6回途中無失点で降板
6回途中無失点の好投を見せたソフトバンク・石川柊太投手
プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-西武(26日、PayPayドーム)

ソフトバンクは、ここまで防御率1.20と安定感を見せる石川柊太投手が先発。

初回、1アウトから源田壮亮選手をストレートで空振り三振、続くオグレディ選手をピッチャーゴロに打ち取り、三者凡退で上々の立ち上がりを見せます。

2回は2アウトからランナーを許すも、後続を断ち無失点。

そして3回、石川投手に最大の試練が訪れます。

フォアボールで出塁した金子侑司選手に盗塁を許し、ランナー2塁。源田選手にはこの試合2つ目となるフォアボールを与え、2アウト1、3塁のピンチを招きます。しかし、ここで石川投手は3番・オグレディ選手からパワーカーブで三振を奪い、無失点で切り抜けます。

4回、5回もランナーを背負いながらのピッチング。

6回、ダブルプレーで2アウトを取るも、その後フォアボールとヒットで1、2塁のピンチを招きます。ここで、石川投手はマウンドを降りました。

その後、リリーフ陣が踏ん張り、ソフトバンクが6回を無失点に抑えました。

「球数が多くてリズムも悪く、みんなを不安にさせてしまうような投球だったと思います。中継ぎの方、野手の方に助けられ、(甲斐)拓也にもたくさん声をかけてもらい、何とか抑えることができました。しっかりと調整して、次の登板ではもっとしっかり投げれるように頑張ります」とコメントした石川投手。

この日、5回2/3を投げ、被安打4、奪三振4、無失点の投球内容でした。