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巨人新外国人・シューメーカー、好投も来日初勝利ならず ファンも「援護なくてごめんね」

2022年4月16日 21:21
巨人新外国人・シューメーカー、好投も来日初勝利ならず ファンも「援護なくてごめんね」
好投するも来日初勝利とはならなかった巨人の新外国人・シューメーカー投手
プロ野球セ・リーグ 阪神2ー1巨人(16日、甲子園球場)

巨人の新外国人・シューメーカー投手が6回2失点(自責点1)の好投をみせるも、打線の援護に恵まれず来日初勝利とはなりませんでした。

初回、フォアボールを許すも、阪神の3番・近本光司選手を併殺打に打ち取ると、2回には4番、5番をストレートで連続三振、順調な立ち上がりを見せます。

しかし3回、先頭打者の梅野隆太郎選手にこの日初安打を許すと、その後2アウト2塁のピンチを迎えます。1番・中野拓夢選手には三遊間への内野安打を打たれ、2塁ランナーは3塁へ。と思われましたが、打球処理したショート・坂本勇人選手が1塁へ悪送球、ランナーは一気にホームへ。阪神に先制点を許してしまいます。

不運な形で先制点を許したシューメーカー投手は4回、ノーアウト2塁のピンチを背負うと大山悠輔選手にレフトフェンス直撃のタイムリーを放たれ2点目を献上してしまいます。

それでも、その後は粘りのピッチングを見せ追加点を許さなかったシューメーカー投手。6回を投げ104球、被安打5、2失点(自責点1)と好投をみせるも、打線が阪神投手陣から1得点に抑え込まれ、来日初勝利とはなりませんでした。

シューメーカー投手は降板後、「投球内容はまぁ良かったんだけれど、フォアボール3つに、フルカウントも多くなってしまい、球数が増えてしまったことが反省だね。次の登板は反省を活かして投げたいね」とコメントしています。

SNSでファンは、「シューメーカーほんとソーリーね」「打線の援護なくてごめんね」「次は勝たせてほしい」といったコメントを寄せています。

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