巨人赤星 7回2失点の好投も初の敗戦投手に「7回2アウトからの四球が全て」
プロ初の敗戦を喫した巨人・赤星優志投手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト2-1巨人(10日、東京ドーム)
巨人の赤星優志投手が、ヤクルトを相手に7回2失点の好投を見せたものの、打線の援護が無く、プロ初の敗戦投手となりました。
この日も、初回から持ち前のテンポの良さと制球力でアウトを積み重ねていく赤星投手。2回には、ヤクルトの4番・村上宗隆選手をインコースぎりぎりのストレートで空振り三振に打ち取るなど、好調。
4回に山田哲人選手にホームランを打たれ1点を失いますが、そこから崩れないのも赤星投手の強み。落ち着いた投球を続け、6回までヤクルト打線を4安打に抑えこみます。
続く7回、2アウトから四球とヒットで3塁2塁とピンチ。迎えた、ヤクルト・高橋奎二投手の打席で、まさかのパスボール。
巨人打線の援護も無く、このバッテリーミスが決勝点となり、プロ初の敗戦投手となりました。
赤星投手は試合後、「7回2アウトからの四球が全てです。桑田コーチから1・5・7回が難しいと言われてきたので、次回までに意識して修正したいです」と反省のコメント。
それでも桑田コーチは「テンポも、制球も良かった。ホームランは打ったバッターがすごかった。勝たせてあげたかったですね」と好投を評価し「中6日で(次も)試合を作ってもらいたい」と、先発ローテーション投手としての信頼も変わらないことを話しました。
ルーキーながら開幕3戦目の先発を任され、ここまでローテーションを守っている赤星投手。その登板日は、大勢のファンが集まる日曜日。“サンデー赤星”が来週も好投を目指します。
巨人の赤星優志投手が、ヤクルトを相手に7回2失点の好投を見せたものの、打線の援護が無く、プロ初の敗戦投手となりました。
この日も、初回から持ち前のテンポの良さと制球力でアウトを積み重ねていく赤星投手。2回には、ヤクルトの4番・村上宗隆選手をインコースぎりぎりのストレートで空振り三振に打ち取るなど、好調。
4回に山田哲人選手にホームランを打たれ1点を失いますが、そこから崩れないのも赤星投手の強み。落ち着いた投球を続け、6回までヤクルト打線を4安打に抑えこみます。
続く7回、2アウトから四球とヒットで3塁2塁とピンチ。迎えた、ヤクルト・高橋奎二投手の打席で、まさかのパスボール。
巨人打線の援護も無く、このバッテリーミスが決勝点となり、プロ初の敗戦投手となりました。
赤星投手は試合後、「7回2アウトからの四球が全てです。桑田コーチから1・5・7回が難しいと言われてきたので、次回までに意識して修正したいです」と反省のコメント。
それでも桑田コーチは「テンポも、制球も良かった。ホームランは打ったバッターがすごかった。勝たせてあげたかったですね」と好投を評価し「中6日で(次も)試合を作ってもらいたい」と、先発ローテーション投手としての信頼も変わらないことを話しました。
ルーキーながら開幕3戦目の先発を任され、ここまでローテーションを守っている赤星投手。その登板日は、大勢のファンが集まる日曜日。“サンデー赤星”が来週も好投を目指します。