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【中日】新助っ人マイケル・フェリスが入団会見 立浪監督も中継ぎとして期待

2023年8月5日 19:15
【中日】新助っ人マイケル・フェリスが入団会見 立浪監督も中継ぎとして期待
新入団のマイケル・フェリス投手(右)と立浪和義監督(左)写真:時事
プロ野球中日は5日、新外国人のマイケル・フェリス投手の入団会見を行いました。

ドミニカ共和国出身のフェリス投手は、主にリリーフとしてメジャー通算228試合に登板し17勝9敗、防御率5.29。250イニングを投げ奪三振数は328と、高い奪三振能力が特徴です。

フェリス投手は会見で「今こうしてドラゴンズのユニホームに袖を通し心からうれしいと思いますし、早く準備をしてチームの役に立てるように頑張りたい。自分が実際に日本へ来られたことに対して本当にいい経験になるのではと楽しみにしています」とコメント。

また自身の投球について、「セールスポイントはスピードボールとコントロール、ここ数年はストライクゾーンで勝負することもできているので、そういった所が持ち味だと思っています」と自信を語りました。

会見に同席した立浪監督は、フェリス投手について「すごく体が大きいなという印象で、今年は中継ぎが少し苦労している所があるので、球団にお願いをした、映像でしか見てないですが、非常に早いストレートと制球も安定している」とコメント。

「中継ぎとして獲得しましたが、今セットアッパーとして清水(達也)、勝野(昌慶)に7回、8回を任していますが、そこと競争して、そのポジションを取るぐらい目指してもらいたい」と期待を語りました。