「今は低迷していますけれど...」中日・立浪和義監督は球団通算5500勝目に“ドラゴンズ”の思いを口に
中日・立浪和義監督
◇プロ野球セ・リーグ 中日11-1ヤクルト(4日、バンテリンドーム)
中日は今季初の2桁得点でヤクルトに快勝。節目の球団通算5500勝目となり、立浪和義監督は球団への思いを口にしました。
この日は細川成也選手が2本塁打6打点を記録するなど打線が絶好調。今季初の二桁得点となる11得点を挙げました。投げては松葉貴大投手が5回1失点で今季初勝利。7度の登板で防御率は2点台も、なかなか勝利に恵まれていなかった左腕に指揮官は「勝ちがついていないプレッシャーはあったと思いますけど、一つ勝てば次回の登板もいい意味で余裕が出てくると思う。まず一つ勝ちがつけられてよかったと思います」とねぎらいました。
一方、チームは節目となる球団通算5500勝を達成。これは巨人、ソフトバンク、阪神に次ぐ4チーム目の快挙です。中日一筋、ミスタードラゴンズとも呼ばれた立浪監督は「歴代のOBの方が積み上げてくれた記録だと思う。歴史のある球団でもありますから、今は低迷していますけれど、一つ一つ勝ちにつながるゲームを多くできるようにしっかり戦っていきたいです」と球団への思いを口にしました。
中日は今季初の2桁得点でヤクルトに快勝。節目の球団通算5500勝目となり、立浪和義監督は球団への思いを口にしました。
この日は細川成也選手が2本塁打6打点を記録するなど打線が絶好調。今季初の二桁得点となる11得点を挙げました。投げては松葉貴大投手が5回1失点で今季初勝利。7度の登板で防御率は2点台も、なかなか勝利に恵まれていなかった左腕に指揮官は「勝ちがついていないプレッシャーはあったと思いますけど、一つ勝てば次回の登板もいい意味で余裕が出てくると思う。まず一つ勝ちがつけられてよかったと思います」とねぎらいました。
一方、チームは節目となる球団通算5500勝を達成。これは巨人、ソフトバンク、阪神に次ぐ4チーム目の快挙です。中日一筋、ミスタードラゴンズとも呼ばれた立浪監督は「歴代のOBの方が積み上げてくれた記録だと思う。歴史のある球団でもありますから、今は低迷していますけれど、一つ一つ勝ちにつながるゲームを多くできるようにしっかり戦っていきたいです」と球団への思いを口にしました。