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【巨人】ウォーカーの2点打で“東京決戦”は再び振り出しに 10-10のまま試合は8回の攻防へ

2023年7月17日 21:37
【巨人】ウォーカーの2点打で“東京決戦”は再び振り出しに 10-10のまま試合は8回の攻防へ
巨人・ウォーカー選手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(17日、神宮球場)

8-10と2点ビハインドの7回、巨人はウォーカー選手の2点タイムリーヒットで10-10の同点とし、再び試合を振り出しに戻しました。

巨人は初回に6点を奪われるものの、4回までに7点を奪い逆転に成功。しかしその裏、内山壮真選手に逆転満塁ホームランを許し再びリードを奪われます。その後、巨人は5回に1点を追加し8-10で試合は終盤へ。

7回、巨人は1アウトから門脇誠選手が猛打賞となるレフト前ヒットで出塁。さらに梶谷隆幸選手もレフト前ヒットで続き、チャンスを広げます。続く吉川尚輝選手は8球の粘りを見せ四球で一塁へ。

巨人は一打同点のチャンスを作り、打席には2番・ウォーカー選手。カウント1-2からの4球目、真ん中高めのシュートを捉えると打球はショートの頭上を越えセンター前へ落ち、2人のランナーが生還。このタイムリーヒットで10-10の同点とし、再び試合を振り出しに戻しました。同点タイムリーヒットを放ったウォーカー選手は一塁ベース上でガッツポーズ。喜びを爆発させました。

巨人はその裏、2アウト満塁と勝ち越しのピンチを招きましたが、7番手・ビーディ投手が無失点に抑え、10-10で試合は8回へと進んでいます。
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