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「ショウは特別」大谷翔平をエンゼルス正捕手・元相棒がリスペクト「もっと対策を練らないと」ホームランを称賛

2025年3月1日 17:15
「ショウは特別」大谷翔平をエンゼルス正捕手・元相棒がリスペクト「もっと対策を練らないと」ホームランを称賛
大谷翔平選手とオホッピー選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
MLBオープン戦 ドジャース6-5エンゼルス(日本時間1日、グレンデール)

オープン戦初打席で初ホームランを放ったドジャースの大谷翔平選手について元同僚でエンゼルスのローガン・オホッピー選手が称賛しました。

この日オホッピー選手は2番キャッチャーとして先発の菊池雄星投手とコンビを組みスタメン出場。大谷選手に第1打席でホームランを浴びますが、第2打席ではショートフライに打ち取るなど菊池投手をサポートし、5回裏の守備で交代しました。

対戦を振り返ったオホッピー選手は大谷選手のホームランについて「彼は僕をイライラさせる」と笑いながら答えると、「ショウ(大谷翔平選手)は僕らの心の中で特別なところにいる。彼のことはとても大切に思っている。彼をアウトにするのはとても難しいこと。キャッチャーなら誰だって同じことを言うし、投手も同じことを言うと思う。もっと対策を練らないといけないね」とリスペクトを交えつつライバルとして話しました。

現在25歳のオホッピー選手はメジャー2年目の2023年、開幕から大谷選手とバッテリーを組んでいましたが序盤にケガをして離脱。それでもシーズン後半に復帰し昨季は136試合に出場し、エンゼルスの若き正捕手として活躍しています。
最終更新日:2025年3月1日 17:26