侍ジャパン初戦で白星 佐々木朗希が最速162キロ 岡本和真が2度の満塁のチャンスを生かし2安打3打点
◇カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 侍ジャパン8-4ソフトバンク(25日、宮崎)
初の強化試合で先発を任された佐々木朗希投手が初回から160キロ台を連発。初球、いきなりの161キロに観客からはどよめきが。先頭打者の牧原大成選手にはセカンドへのぼてぼての当たりで内野安打を許しますが、女房役の甲斐拓也選手が2塁へ“矢のような送球”で、盗塁を阻止。2アウトから最後は強打者・柳田悠岐選手を162キロのまっすぐで空振り三振に切って取りました。
2回も佐々木投手の勢いは衰えません。栗原陵矢選手を162キロのまっすぐで空振りにとると、今宮健太選手には143キロの変化球で空振り三振を奪います。佐々木投手は予定通り2回で降板。打者6人に対し、1安打3奪三振無失点という成績でした。SNS上では「この時期に160キロ台連発とか・・・」という感嘆の声があがっています。
初の強化試合で先発を任された佐々木朗希投手が初回から160キロ台を連発。初球、いきなりの161キロに観客からはどよめきが。先頭打者の牧原大成選手にはセカンドへのぼてぼての当たりで内野安打を許しますが、女房役の甲斐拓也選手が2塁へ“矢のような送球”で、盗塁を阻止。2アウトから最後は強打者・柳田悠岐選手を162キロのまっすぐで空振り三振に切って取りました。
2回も佐々木投手の勢いは衰えません。栗原陵矢選手を162キロのまっすぐで空振りにとると、今宮健太選手には143キロの変化球で空振り三振を奪います。佐々木投手は予定通り2回で降板。打者6人に対し、1安打3奪三振無失点という成績でした。SNS上では「この時期に160キロ台連発とか・・・」という感嘆の声があがっています。
打つ方では7番ファーストに入った岡本和真選手が大活躍。4回、1アウト満塁の場面で打席に入ると、ソフトバンクのピッチャー椎野新投手が投じた初球の変化球を振り抜きセンターへの2塁打。相手の守備の乱れもあり、侍ジャパンに3点が入ります。さらに、周東選手の内野ゴロの間に、好判断を見せた岡本選手がホームインし、この回一挙4得点をあげました。
5回にも1アウト満塁の場面で打席に入った岡本選手はここでも4球目、128キロのスライダーをレフト前に運び、これで2安打3打点と結果を残しました。
守備では6回に内野のエラーが続出し、4失点と課題を残した侍ジャパン。26日もソフトバンクとの試合を控えています。
5回にも1アウト満塁の場面で打席に入った岡本選手はここでも4球目、128キロのスライダーをレフト前に運び、これで2安打3打点と結果を残しました。
守備では6回に内野のエラーが続出し、4失点と課題を残した侍ジャパン。26日もソフトバンクとの試合を控えています。