バレーボールの高校日本一を決める“春の高校バレー”。全日本バレーボール高等学校選手権は11日、女子準決勝が行われ、決勝戦に臨む2校が決まりました。
第1試合は前回女王の
就実(岡山)と前々回の女王を破って勝ち進んできた
共栄学園(東京)が激突。連覇を狙う就実が第4セット24-26と接戦の末1-3で敗れ、共栄学園が決勝へと駒を進めました。
第2試合は昨年の大会で惜しくも優勝を逃した
下北沢成徳(東京)とインターハイ女王の金蘭会(大阪)が対戦。フルセットまでもつれ込む戦いを下北沢成徳が制し、昨年のリベンジをめざします。
決勝戦は共栄学園ー下北沢成徳の東京対決となりました。