【高校サッカー】流通経済大柏が6大会ぶりの決勝へ 東海大相模は初出場で大健闘のベスト4 決勝は96回大会と同カードに
決勝に駒を進めた流通経済大柏
◇第103回全国高等学校サッカー選手権大会準決勝 流通経済大柏1-0東海大相模(11日、国立競技場)
86回大会以来の優勝を目指す流通経済大柏(千葉)と、初出場で初優勝を目指す東海大相模(神奈川)が準決勝で対戦。
前半、流通経済大柏がハイプレス、東海大相模はパスワークと、両チームとも持ち味を出してシュートを放ちますが、なかなかゴールを奪うことができません。
試合が動いたのは前半40分、流通経済大柏のDF宮里晄太朗選手がロングスローでペナルティーエリア内にボールを入れると、東海大相模のFW辻将輝選手のクリアしようと高く上げた右足が、MF和田哲平選手の顔面を直撃。
これでPKを獲得した流通経済大柏は、MF柚木創選手が冷静にゴールを決めて、前半を1-0で終えます。
後半は序盤から流通経済大柏のペース。開始直後にMF亀田歩夢選手がポスト直撃の強烈なシュートを放つなど、ゴールこそ奪えませんが、流れを渡しません。
反撃したい東海大相模もペナルティーエリア内まで進入し、シュートを放つものの、ゴールを決められません。
その後もGK松坂亮選手の好セーブや、ロングスローでのチャンスを作る場面もありましたが、流れを引き寄せることができず、初出場となった今大会はベスト4で敗退となりました。
この結果、流通経済大柏が6大会ぶりの決勝に進出し、13日に前橋育英と対戦。両校は96回大会の決勝でも対戦し、その時は1-0で流通経済大柏が敗れており、リベンジを果たせるのか注目です。
86回大会以来の優勝を目指す流通経済大柏(千葉)と、初出場で初優勝を目指す東海大相模(神奈川)が準決勝で対戦。
前半、流通経済大柏がハイプレス、東海大相模はパスワークと、両チームとも持ち味を出してシュートを放ちますが、なかなかゴールを奪うことができません。
試合が動いたのは前半40分、流通経済大柏のDF宮里晄太朗選手がロングスローでペナルティーエリア内にボールを入れると、東海大相模のFW辻将輝選手のクリアしようと高く上げた右足が、MF和田哲平選手の顔面を直撃。
これでPKを獲得した流通経済大柏は、MF柚木創選手が冷静にゴールを決めて、前半を1-0で終えます。
後半は序盤から流通経済大柏のペース。開始直後にMF亀田歩夢選手がポスト直撃の強烈なシュートを放つなど、ゴールこそ奪えませんが、流れを渡しません。
反撃したい東海大相模もペナルティーエリア内まで進入し、シュートを放つものの、ゴールを決められません。
その後もGK松坂亮選手の好セーブや、ロングスローでのチャンスを作る場面もありましたが、流れを引き寄せることができず、初出場となった今大会はベスト4で敗退となりました。
この結果、流通経済大柏が6大会ぶりの決勝に進出し、13日に前橋育英と対戦。両校は96回大会の決勝でも対戦し、その時は1-0で流通経済大柏が敗れており、リベンジを果たせるのか注目です。
最終更新日:2025年1月11日 16:35