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【高校サッカー】準決勝は東福岡と前橋育英の優勝経験校対決 3戦15得点の流通経済大柏は初出場の東海大相模と激突 11日国立でキックオフ

2025年1月11日 8:30
【高校サッカー】準決勝は東福岡と前橋育英の優勝経験校対決 3戦15得点の流通経済大柏は初出場の東海大相模と激突 11日国立でキックオフ
全国高校サッカー選手権準決勝のトーナメント表
◇第103回全国高校サッカー選手権準決勝(11日、国立競技場)

全国高校サッカー選手権の準決勝が11日、国立競技場で2試合開催されます。

〈第1試合〉東福岡(福岡)vs前橋育英(群馬)

東福岡は準々決勝の静岡学園(静岡)にPK戦の末に競り勝つなど、堅い守りを武器に4試合無失点。94回以来の頂点を目指す。

対する前橋育英は、準々決勝の堀越(東京A)との一戦では、FWオノノジュ慶吏選手(3年)が決勝ゴールを決めるなど、1-0で勝利。2試合連続得点中のオノノジュ選手は、今大会チーム最多4得点で、得点ランキング2位タイに位置します。96回大会以来の頂点へ、優勝を経験している強豪校同士の対決となりました。

〈第2試合〉流通経済大柏(千葉)vs東海大相模(神奈川)

第2試合は、関東対決。流通経済大柏は準々決勝で8点を奪うなど、ここまでの3試合で15得点を記録。FW山野春太選手(3年)は、チーム最多4得点を記録し、大会得点王も狙える位置につけます。86回大会以来の頂点を目指し、準決勝に挑みます。

東海大相模は、初の選手権ながら4強入り。準々決勝の明秀日立(茨城)との試合では長い飛距離と速さのある“超ロングスロー”から得点をあげるなど、逆転勝利で勝ち上がりました。決勝の切符を掴み取るのは、どちらか。

【11日準決勝のカード】
東福岡vs前橋育英(午後0時5分)
流通経済大柏vs東海大相模(午後2時10分)
最終更新日:2025年1月11日 8:30