「自分の存在をアピールしないと」巨人育成2位の堀江正太郎 1500m走で1位 2位はドラフト1位の石塚裕惺
巨人育成ドラフト2位の堀江正太郎投手
◇プロ野球・巨人新人合同自主トレ第1クール最終日(16日、稲城市)
第1クール最終日は恒例となっている新人選手の1500mタイム計測が行われました。感染症胃腸炎でお休みとなっている育成ドラフト6位の竹下徠空選手と別メニューでの調整をしているドラフト4位の石田充冴投手をのぞく9人が、その速さを競いました。
5分34秒で1位に輝いたのは育成ドラフト2位の堀江正太郎投手。「長距離が苦手」と話していた浦田俊輔選手は6分32秒で9位となりました。
タイム計測後に取材に応じた堀江投手は「自分は育成選手ですし、支配下と・・・こういうところでアピールというか、自分の存在をアピールしないと追いつけない。(支配下とは)スタートラインが違う。アピールしたいと思っていたので、1番になれてよかったです」と白い歯を見せました。
2位はドラフト1位の石塚裕惺選手。ホームとセンター2か所に分かれてのスタートをきったため、お互いの位置をちらちらと確認しながら、周を重ねた2人。最後、堀江投手がかなりのスパートを見せ、18秒差でのゴールとなりました。
「やるからには1番をとりたかったですし、向こうも負けず嫌いで走ってくるなと思っていたので、意識しながら走りました」とした堀江投手。育成では終わらないという強い意思がうかがえました。
▽1500m走結果
1位 堀江正太郎
2位 石塚裕惺
3位 西川歩
4位 宮原駿介
5位 荒巻悠、吹田志道
7位 鈴木圭晋
8位 坂本達也
9位 浦田俊輔
第1クール最終日は恒例となっている新人選手の1500mタイム計測が行われました。感染症胃腸炎でお休みとなっている育成ドラフト6位の竹下徠空選手と別メニューでの調整をしているドラフト4位の石田充冴投手をのぞく9人が、その速さを競いました。
5分34秒で1位に輝いたのは育成ドラフト2位の堀江正太郎投手。「長距離が苦手」と話していた浦田俊輔選手は6分32秒で9位となりました。
タイム計測後に取材に応じた堀江投手は「自分は育成選手ですし、支配下と・・・こういうところでアピールというか、自分の存在をアピールしないと追いつけない。(支配下とは)スタートラインが違う。アピールしたいと思っていたので、1番になれてよかったです」と白い歯を見せました。
2位はドラフト1位の石塚裕惺選手。ホームとセンター2か所に分かれてのスタートをきったため、お互いの位置をちらちらと確認しながら、周を重ねた2人。最後、堀江投手がかなりのスパートを見せ、18秒差でのゴールとなりました。
「やるからには1番をとりたかったですし、向こうも負けず嫌いで走ってくるなと思っていたので、意識しながら走りました」とした堀江投手。育成では終わらないという強い意思がうかがえました。
▽1500m走結果
1位 堀江正太郎
2位 石塚裕惺
3位 西川歩
4位 宮原駿介
5位 荒巻悠、吹田志道
7位 鈴木圭晋
8位 坂本達也
9位 浦田俊輔
最終更新日:2025年1月16日 21:02