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スケボー堀米雄斗 五輪2大会連続金メダル「『おめでとう』ってみんな言ってくれてうれしい」 ご褒美は「もっと大きな家が欲しい」と本音

2025年1月17日 8:31
スケボー堀米雄斗 五輪2大会連続金メダル「『おめでとう』ってみんな言ってくれてうれしい」 ご褒美は「もっと大きな家が欲しい」と本音
オリンピック特別賞を受賞した堀米雄斗選手
2024年の日本スポーツ界で最も活躍した選手・団体を表彰する「第73回 日本スポーツ賞」。16日に表彰式が行われ、オリンピック特別賞でスケートボードの堀米雄斗選手が受賞しました。

堀米選手は五輪競技初採用となった東京五輪で、男子ストリートで金メダルを獲得。3年を経てパリ五輪では最後に大技で大逆転を果たし、2大会連続金メダルの快挙を成し遂げました。

式典では、大賞に輝いた陸上やり投げの北口榛花選手や、同じオリンピック特別賞を受賞した体操やレスリングの日本代表選手ら、そうそうたるメンバーと共演。パリ五輪について聞かれることも多いそうで、「最後の(技を)滑る前の感覚だったりとか、どういう気持ちだったのかとかは結構聞かれたり。『おめでとう』ってみんな言ってくれてうれしいです」と、改めて喜びを口にしました。

コロナ禍の東京五輪後はできなかったことも多数経験。先日は初めてサイン会を開催し、「『福岡から来ました』『大阪から来ました』とか。短い時間ではあったんですけどいろいろな人たちと話したり、みんなが思っていることを伝えてくれて、すごくうれしかったです」とファンとの交流を笑顔で振り返りました。

五輪の大舞台を終え、イベントなどにも精力的に参加している堀米選手。ご褒美には「もっと大きな家欲しい」をあげ笑わせました。
最終更新日:2025年1月17日 8:31