【ジャイアンツカップ】決勝 取手―京葉 取手が4回までに5得点も京葉が6回に追い上げ
◇全日本中学野球選手権ジャイアンツカップ2022決勝(20日、東京ドーム)取手リトルシニア(茨城)ー京葉ボーイズ(千葉)
5-1とリードする取手の6回のマウンドに上がったのは、エースの坂本慎太郎投手です。球数制限の規制があるため、この日は40球しか投げることができなかったため、センターでのスタメン出場でした。
先頭バッターの須貝蒼選手を空振り三振に切って取ると、次は代打の阿部晴太朗選手。ここはライト前にヒットを打たれます。続く山本誠健選手をショートフライに打ち取り、2アウト。
ここで京葉の打席には関瑛太投手。高めに浮いた球を捉えると、打球は左中間を破っていきます。これで2人がかえり、2点差に。しかし、最後は取手の坂本投手がエースの意地で京葉の磯野龍我選手を三振に仕留めました。