宇田崇二選手が2冠達成 スキー距離 全日本選手権
先頭を走る宇田選手=2日、長野県(ブラブジャパン提供)
スキー距離の全日本選手権は2日、長野県で男子追い抜き15キロフリーのレースが行われ、勝山市出身の宇田崇二選手が初優勝しました。1日のマススタート10キロクラシカルに続いて2冠達成です。(2月2日)
宇田選手は10キロ付近までレースを引っ張りましたが、終盤の下りで転倒。先頭から後退しましたが、残り500メートルまでに2人を抜いてトップに立つと、そのまま逃げ切りました。タイムは1時間1分33秒9でした。