甲子園練習で土の感触など確認 敦賀気比、5年連続12回目の出場 春のセンバツ高校野球 初戦は19日、滋賀短大付属

春のセンバツ高校野球に出場する北信越代表の敦賀気比は13日、甲子園練習に臨み、憧れの舞台の土の感触や球場の広さを確認しました。
5年連続12回目のセンバツ出場となる北信越代表の敦賀気比。投手陣は1年生エースの管田彪翔投手らがマウンドに立ち、投球を行いながら硬さや傾斜などを確認していました。
一方、野手陣は各ポジションに分かれて守備練習を行った後、走塁やバッティングで球場の広さなどを入念に確かめました。
■敦賀気比 岡部飛雄馬キャプテン
「本当に実感がわいてきた。(甲子園は)奥行きが結構広くて、大きいなと」
敦賀気比は10日から大阪入りし、練習試合も行いながら調整を進めていて、徐々にチームのコンディションも良くなってきているということです。
■敦賀気比 岡部飛雄馬キャプテン
「チームの状態は、実戦を結構してきたので上がってきている。まず初戦を突破して、一つひとつ勝っていって、最終的には全国制覇を目指したい」
春のセンバツ高校野球は3月18日(火)に開幕し、敦賀気比は19日(水)の第一試合で近畿代表の滋賀短大付属と対戦します。