“強心臓”阪神ルーキー森下翔太「この打席は打てると思った」初のCSでホームラン
◇プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズファイナルステージ第1戦 阪神4-1広島(18日、甲子園)
クライマックスシリーズ(CS)ファイナル第1戦で勝利した阪神に流れを持ち込んだのが、CS初出場ドラフト1位ルーキーの3番森下翔太選手。1点を追う4回、広島・九里亜蓮投手から同点ホームラン。「自分自身すごく冷静だった。打席に入った時から自分の構えができていたので、この打席は打てるなと思っていました」と、大舞台での打席で、落ち着いていた心境だったことを明かしました。
9月は22打席連続でヒットが生まれず、一時打撃不振に陥った森下選手。29日のDeNA戦ではノーアウト満塁のチャンスで空振り三振に倒れ、悔しさをにじませる場面を見せるなど、レギュラーシーズン最後は苦しみました。それでもポストシーズンで復活。この日は初のCSで、2塁打とホームランでマルチ安打の活躍。緊張の有無について問われると「いい緊張感はありましたが、そんなに震える緊張はなかったです」と強心臓ぶりを明かしました。
日本シリーズ進出まで残り2勝とした阪神。次戦以降に向けては「また明日、あさって2連勝して4勝を取って、CSを勝ち切りたいと思うので、熱い応援よろしくお願いします!」とコメント。熱い甲子園の阪神ファンの声援を力に変えて、第2戦以降も臨みます。
クライマックスシリーズ(CS)ファイナル第1戦で勝利した阪神に流れを持ち込んだのが、CS初出場ドラフト1位ルーキーの3番森下翔太選手。1点を追う4回、広島・九里亜蓮投手から同点ホームラン。「自分自身すごく冷静だった。打席に入った時から自分の構えができていたので、この打席は打てるなと思っていました」と、大舞台での打席で、落ち着いていた心境だったことを明かしました。
9月は22打席連続でヒットが生まれず、一時打撃不振に陥った森下選手。29日のDeNA戦ではノーアウト満塁のチャンスで空振り三振に倒れ、悔しさをにじませる場面を見せるなど、レギュラーシーズン最後は苦しみました。それでもポストシーズンで復活。この日は初のCSで、2塁打とホームランでマルチ安打の活躍。緊張の有無について問われると「いい緊張感はありましたが、そんなに震える緊張はなかったです」と強心臓ぶりを明かしました。
日本シリーズ進出まで残り2勝とした阪神。次戦以降に向けては「また明日、あさって2連勝して4勝を取って、CSを勝ち切りたいと思うので、熱い応援よろしくお願いします!」とコメント。熱い甲子園の阪神ファンの声援を力に変えて、第2戦以降も臨みます。
最終更新日:2023年10月19日 11:15