卒業を迎えた“県内の高校生アスリート”…福島東稜バスケ部の皆川智哉選手 福島

この春卒業を迎えた県内の高校生アスリートについて。福島東稜バスケ部の皆川智哉選手です。これから描く夢を聞いてきました。
福島東稜高校を卒業したバスケットボール皆川智哉選手。去年、福島東稜高校を高校バスケ日本一を決めるウインターカップに導きました。そして今年2月、小学5年生から5年間、ユースチームに所属したBリーグ福島ファイヤーボンズのトップチームに特別指定選手として加入しました。
■皆川智哉選手
「いままでやってきたバスケとはレベルが違って自分のレベルも日に日に上がるような感覚があります」
その特別指定選手とは、16歳から22歳以下の高校生や大学生の将来有望な選手がBリーグの試合に出場できる制度です。
その特別指定選手とは、16歳から22歳以下の高校生や大学生の将来有望な選手がBリーグの試合に出場できる制度です。
そして、ついにその時がやってきました。
今月9日、3000人以上の大観衆と福島東稜高校の仲間が見つめる中…
MC「そして、福島ファイヤーボンズ選手交代、ナンバー6 皆川智哉!」
18歳・皆川選手がBリーグデビューを果たしました!Bリーグ初得点はお預けとなりましたが大きな一歩を踏み出しました。
■皆川智哉選手
「先輩たちとやるバスケットがとっても楽しくて練習が毎回…(皆川選手の涙みせる)楽しかったです。」
プロの選手と過ごした日々に感極まった皆川選手。次なる夢に向かってこの春、山梨学院大学に進学し、将来は福島を代表する選手になりたいと話します。
■皆川智哉選手
「スターになる!」「将来の夢はスターになることです」「(山梨学院大学は関東)2部リーグ所属なので1部に上げて日本一を目指したい」