「何としても日本一になりたいという思い」 広島東洋カープ首脳陣らがキャンプインを前に必勝祈願
7年ぶりのV奪還を目指すカープ。キャンプインを前に首脳陣らが必勝祈願を行いました。
広島護国神社を訪れたのは、カープの新井貴浩監督や松田オーナー代行など球団関係者94人です。本殿では新井監督が玉串を奉納し、2025シーズンの必勝を祈願しました。
「パン、パン」
2024シーズンは優勝争いをしながら9月に成績を落とした新井カープ。就任3年目の2025シーズン、新井監督が絵馬に書き込んだのは…
ことしも「日本一」です。
■広島東洋カープ 新井貴浩 監督
「なんとしても日本一になりたいという思いです。昨年やっぱり9月すごく悔しい思いをしたので、その悔しい気持ちを持ってキャンプに入りたいと思います」
【スタジオ】
そして、春季キャンプの振り分けが発表され、多くの若手が1軍スタートとなりました。
投手では2年目の常廣や、佐藤・岡本のルーキーが1軍スタート。野手は2年目の仲田や4年目の田村、ドラフト4位の渡邉など期待の若ゴイが入りました。
一方、ドラフト1位の佐々木は2軍スタート。去年脱臼した左肩は順調に回復していますが、新井監督は万全になった状態で1軍に上げる方針です。
(2025年1月23日放送)