サッカーJリーグの野々村芳和チェアマンが9月12日、四国放送を訪れ、徳島ヴォルティスの今後に期待を寄せました。

四国放送を訪れたのは、サッカーJリーグ野々村芳和チェアマンです。

野々村チェアマンはコンサドーレ札幌で現役引退後、同クラブの社長・会長を歴任し、2022年3月からはJリーグのチェアマンを務めています。

（野々村 芳和チェアマン）
「J2であってもみんなが楽しい、みんなのクラブという風に、どう作っていくかということを やればいいかと思います」

このように述べ、野々村チェアマンは「勝敗やカテゴリーに関わらずチームを応援する人を、クラブとメディアが協力して増やしてほしい」と話しました。

これに対し、四国放送の岡元直社長は、「精一杯盛り上がれるようやっていきたい」とこたえました。

（野々村チェアマン）
「この10年ぐらいでヴォルティスは2回昇格している。それって他の地域のこれから頑張りたいなという、クラブに凄く勇気を与えていると思う。その地域の人だけじゃなくて、サッカー協会、ほかの地域のクラブにも勇気を与えるような存在感をこれからも出してほしい」