今年で103回目を迎える全国高校サッカー選手権大会への出場をかけて、35チームが争う県大会の組み合わせが、19日に決まりました。

県総合運動公園陸上競技場で行われた抽選会には、各チームのキャプテンなどが臨みました。

Aブロックでは、夏の県高校総体を制し10年連続35回目の選手権出場を狙う富山第一は北信越1部リーグの日程の都合上、3回戦から登場します。県高校総体ベスト8の高岡第一は初戦で富山高専本郷と対戦します。

Bブロックでは、初の選手権出場を目指す龍谷富山は高岡向陵と初戦を戦います。県高校総体ベスト4の富山国際大付属は初戦で高岡工芸と桜井の勝者と対戦です。

Cブロックでは、県高校総体でベスト4の富山東は富山商業と福岡の勝者と、また選手権出場経験を持つ富山中部は初戦で砺波と対戦します。

Dブロックでは、28年ぶりの選手権出場を目指す富山工業は新湊と対戦、そして去年の県選手権、夏の県高校総体ともに準優勝した富山北部は初戦で八尾と滑川の勝者と対戦します。

県大会は10月5日に開幕し、決勝は11月9日に県総合運動公園陸上競技場で行われます。決勝の模様はKNBテレビで生中継します。またKNBウェブとKNBアプリでは準決勝と決勝をライブ配信する予定です。