シニアの戦い 朝日町 「翡翠カップ」ビーチボールで熱いプレー
「ビーチボール」の全国大会が6日から発祥の地、朝日町で始まり、選手たちが熱い戦いを繰り広げています。
「翡翠カップ」には、全国11の都と県から男女あわせて143チーム、670人余りが参加しています。
ビーチボールは、バトミントンのコートを使い1チーム4人がネット越しにビニール製のボールを打ち合う、バレーボールに似た競技です。幅広い世代が楽しめるスポーツとして1979年に朝日町で生まれ、全国に普及しました。
大会は、男女とも60歳以上が対象で、最年長の選手は89歳です。選手たちは、日ごろの練習の成果を発揮しようと、鋭い回転のかかったサーブを打ち込んだり、コートの床に転がりながらレシーブで応戦したりと、年齢を感じさせないプレーを繰り広げていました。
7日は、決勝トーナメントが行われます。