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バスケ男子八村塁選手 初戦のドイツ戦は20得点の奮闘も敗れる

2024年7月29日 19:38
バスケ男子八村塁選手 初戦のドイツ戦は20得点の奮闘も敗れる

バスケットボール男子。日本時間の27日,予選ラウンド初戦のコートに富山市出身の八村塁選手と馬場雄大選手が立ちました。

この試合、日本最初の得点は八村でした。

「河村!シュルーダーかわして中に入った八村へ,八村がペイントに入って!日本最初のポイント!八村塁の2ポイントシュート」

坂本穣治コーチ
「うまくなったよね本当に」

テレビに映る2人の様子を見守っていたのは、奥田中学校時代のコーチである坂本穣治さんです。

2度目のオリンピックの舞台に立つ2人の成長を感じていました。

坂本穣治コーチ
「(八村の出場しなかった)ワールドカップ、現地で見たんですよドイツ戦も。ぜんぜん塁がいると違うね.結構戦えてますよね、思ったより」

第1クオーターの終盤には馬場も出場します。惜しくもシュートは決まりませんでしたが、八村から馬場へつなぐ“奥田中ライン”の連携を見せました。

「八村きたー、そして吠えた!世界に魅せるこれが日本の八村塁」

会場が一番沸いたのが第2クオーターの八村の豪快ダンク!

坂本穣治コーチ
「すごい貢献しとるね」

八村はその後も連続で3ポイントシュートを決めるなどチーム最多の20得点に10リバウンド。

初戦では日本のエースとしてダブルダブルの活躍を見せました。

一方、馬場は無得点でした。

日本は、最後まで闘い抜きましたが、強豪ドイツに77対97で敗れました。

佐伯キャスター
「初戦を終えて残り2試合どういったことが必要でしょうか」

坂本穣治コーチ
「連携、息の合ったプレーみたいなのが。せっかく奥田中学校でて奥田中学校のバスケットっていうか、同じ指導受けたわけだから、そういうのがゲームの中で出ればいいな」

日本は目標のベスト8進出に向け、次は日本時間のあさって開催国のフランスと対戦します。

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