PFUブルーキャッツ 新リーグ初戦は逆転白星スタート バレーボールSVリーグ
新たなアリーナで好スタートを切りました。今シーズンから「SVリーグ」となったバレーボールの新リーグで、12日、開幕戦を迎えたPFUブルーキャッツが、地元で逆転勝利を収めました。
今シーズンから新たに設けられたバレーボールのトップリーグ「大同生命SVリーグ」。昨シーズンは12チーム中10位に終わったPFUブルーキャッツ石川かほくは、12日、ことし4月に開館したかほく市総合体育館で開幕戦を迎えました。
初戦の相手は、昨シーズン、V2リーグ全勝優勝のヴィクトリーナ姫路。
日本代表選手を擁する相手に、第1セット、第2セットを落とし、追い込まれますが、ここから猛反撃を見せます。第3セット。連続得点で、一気に追いつき、まずは1セットを奪い返します。勢いに乗ったPFUは、セットカウント2対2に追いついた第5セット。大村を中心に得点を重ね、15対9で大逆転し、開幕戦を白星で飾りました。
細沼綾キャプテン:
「ホームで勝ったぞー!!この開幕戦の勝利でPFUの覚悟がみなさんに伝わったかと思うので、これからもっともっとホーム戦が多くなるのでみなさんに勝利を届けたいですし、この会場が満杯になるくらい愛されるチームになりたいと思いますので、 応援よろしくお願いします」
翌日の姫路との2戦目は惜しくも落としましたが、新たな地元のアリーナで、今シーズンの活躍を誓いました。