能登町で、老若男女誰もが参加できるサッカーイベントが開かれました。

地震で環境が大きく変わる中、サッカーを通して新しいつながりを作ってもらおうと日本サッカー協会と大手飲料メーカーキリンが開いたこのイベント。
サッカー元日本代表の巻 誠一郎さんが地元の0歳児から70代のおよそ70人と誰でも楽しめる走らないサッカー「ウォーキングフットボール」で親交を深めました。

参加した子ども：
「あったことない人とプレーできるのもうれしいし、友達になった人もいるので良かったです」

サッカー元日本代表・巻 誠一郎さん：
「（子どもたちには）一緒に喜ぶことの大切さだったり、助けてくれる人がたくさんいるよって話はしました」

日本サッカー協会とキリンでは今後も、被災地のニーズに合ったイベントを企画していくということです。