女子プロサッカーWEリーグは、いよいよ明日開幕！昨シーズン４位と悔しい結果となったマイナビ仙台レディース。上位を狙う新シーズンに向け、選手たちの士気が高まっている。

〈須藤茂光監督〉
「非常に雰囲気が良くて、みんなよく声も出てるし体も動いてるし、開幕が不安でもありますが楽しみ 。３位以内目指して戦っていきたい」

明日、WEリーグが開幕！リーグ発足から３シーズン目を迎える。マイナビ仙台は過去２シーズン、１１チーム中5位、4位と優勝争いに絡むことが出来ていない。新シーズンは、３位以内に食い込むべく、外国人選手６人を含む８人の新戦力が加入。ポジション争いが増し、選手たちも勢いづいている。

期待の新戦力の１人、仙台市出身の佐々木美和選手(２８)。常盤木学園高校卒業後、ベガルタ仙台レディースに所属。プロのキャリアを地元・宮城でスタートした。試合では、「ドリブル突破で、ゴールにどん欲に向かう姿勢を見せたい」と佐々木選手。海外挑戦を経て、５シーズンぶりに古巣に戻り、地元での活躍を誓う。

〈仙台市出身・MF30佐々木美和選手〉
「サポーターのみなさんと一緒に熱く戦いたいという思いと、地元仙台を盛り上げていきたい思いがあるので頑張りたい。７得点。ラッキー７の７得点取れたらいいなと思います。」

新戦力も加わり、チーム一丸となって、練習に励んできたマイナビ仙台は目標の３位以内を目指し、新たなシーズンが始まる。

〈DF5・國武愛美キャプテン〉
「昨シーズンは上位３位との力の差だったり、勝ち点の差が大きかったので、そこにどう食いついていけるかがカギになってくると思う。少しでも勝ち点を積んでいってシーズン通して戦っていけたらいいなと思います。」

マイナビ仙台の開幕戦は１１日、アウェーでちふれASエルフェン埼玉と対戦。