巻き返しへ!新戦力4選手の加入会見 復興応援ユニもお披露目【マイナビ仙台】
先週金曜日。新たにプロとしてマイナビ仙台の一員となった4選手の新加入会見が行われた。会見では自らのストロングポイントをアピール!
まずは日本体育大学から加入のMF・大西若菜選手。
大西選手は特別指定選手として去年10月からマイナビでプレーし、すでに2得点を挙げるなど攻撃において存在感を示しプロ契約を掴み取った。
大西若菜選手
「1つは攻撃でドリブル突破をするのがとても得意です。2つ目は狭い局面でテクニックの発揮をとても得意としています。あともう1つは守備でハイプレスして前線で(ボールを)奪うのがとても得意です」
続いて、国士舘大学から加入、183㎝の大型GK・横堀美優選手。
横堀美優選手
「ロングフィードが得意なので守備だけでなく攻撃面でもチームのために活躍できる選手になれたらと思います」
帝京平成大学から加入のMF・江崎世来選手。
江崎世来選手
「攻守においてのハードワーク中盤でのセカンドボールの回収、狭いエリアでも奪われないボールタッチが自分のストロングポイントだと思います」
そして、マイナビ仙台ユースから昇格MF・佐藤にいな選手。
現在東北高校3年の佐藤選手。去年8月にトップ登録されすでに5試合に出場。
佐藤にいな選手
「得点につながるパスを出せることでチームの勝利に導けるようなパスを出したいと思います」
現在12チーム中10位に沈むマイナビ仙台。来月再開するリーグ戦に新戦力を加え下位からの巻き返しを図る。
また、この日は、「復興応援ユニフォーム」の発表も併せて行われた。
フィールドプレーヤーは情熱的、攻撃的なイメージとして赤を、そして、ゴールキーパーは冷静な判断力をイメージした水色が採用された。
このユニホームはリーグ再開となる3月2日と16日の試合で着用される。
マイナビ仙台のリーグ再開試合は来月2日、石巻でサンフレッチェ広島レジーナと対戦。新メンバーそして復興応援ユニフォームを着用して戦うマイナビ仙台に注目だ。