ピーススタジアムでは、開幕を1か月後に控えたV・ファーレン長崎のトップチームとUー18の公開の練習試合が行われました。

集まったファン、サポーターは約3000人。

新チームとなって初の試合で、メンバーを入れ替えながら20分ゲームを6本行いました。

トップチームは、1本目、2本目にエジガルが得点を挙げると、続く3本目。

J2甲府から加入した関口のクロスに、J1セレッソ大阪から加わった山﨑。

新加入選手同士の連携でネットを揺らします。

その後もあわせて6人が得点を挙げU-18を圧倒。

守ってはゴールキーパーを中心に守備陣が無失点におさえました。

（J1 セレッソ大阪から新加入　山﨑 凌吾選手(32)）
「初の対外試合で大きい試合をするのは初めてだったので、選手の特徴を掴みながら(試合に入った)。客も少し入っていたが、早く開幕してほしいなとプレーしながら思った」

（下平 隆宏監督）
「今年は昇格するために失点を減らしていく。U-18とはいえやられそうな部分もあったので、減らしていきたいし守備の強度をキャンプでも求めていきたい」

チームは18日から沖縄でキャンプを行い、21日には今シーズンから同じJ2で戦う北海道コンサドーレ札幌とトレーニングマッチを行います。